ながの歯科医院 長野由子です
。
日中は汗ばむほど 気温が上がり、随分と 日も長くなってきましたね。
久しぶりに、amazonで数冊の本を取り寄せて 読んでみました。
◆葉桜の季節に君を想うということ

「面白いから読んでみて!」と、友人に薦められた本です。
帯には、日本推理作家協会賞受賞、ミステリ大賞受賞作とあります。
読んでみて、最初の印象は、「どこがミステリー?」
どちらかと言うと、ハードボイルド風な人物が主人公です。
それにしても、登場人物が多い!
章が変わる度に 人物が増えていきます。
そして、時制の不一致!
過去に遡った回想シーンだったり、現在に戻ったり・・。
(これこそが、ラストの大ドンデン返しに繋がるのですが)
なかなか集中力の続かない私は、ちょっとイライラ。
最後まで 読んで、
「これは、なんなんだろう?」
すぐには ピンと来ませんでした。
しばらくしてから、
「もしかして・・・、ひょっとして・・・、あ~そうか!!」
ネタバラシになるので詳細は書けませんが、
いかに”思い込みの世界”の中で生きているかという事に気付きました。
「葉桜の季節に・・・」というロマンチックな題名にも 納得。
◆ホームレス中学生

話題作です。
小6の長女が読みたいというので 本屋を探したのですが、
中津の本屋では入荷待ち状態でした(やっぱり売れてるんですね)。
amazonで すぐ手に入りました(便利~)
すぐ読めます。 一気に読めます。
って、内容が あんまりないんですよね。
大体のあらすじは、テレビで 何度も流されていますし、
事実のみが 淡々と語られています。
私には、ちょっと物足りなかったです。
悲しい体験を ”お涙頂戴物語”にせず、書き綴っているだけ、という所が
かえって いいのかもしれませんが・・・。
◆できるかな

西原理恵子のシリーズ本です。
著者とは、ほぼ同年齢。
年代的に、高知の帯屋町あたりで遭遇している筈なので 親近感があり、
元ダンナ様の故 鴨志田さん、ゲッツ板谷、との共著シリーズも
あまりの馬鹿馬鹿しさに つい買ってしまいます。
感想は、一言。
西原理恵子は 天才です!!
よって、凡人の私には、絶対に できませ~ん!!

日中は汗ばむほど 気温が上がり、随分と 日も長くなってきましたね。
久しぶりに、amazonで数冊の本を取り寄せて 読んでみました。
◆葉桜の季節に君を想うということ

「面白いから読んでみて!」と、友人に薦められた本です。
帯には、日本推理作家協会賞受賞、ミステリ大賞受賞作とあります。
読んでみて、最初の印象は、「どこがミステリー?」
どちらかと言うと、ハードボイルド風な人物が主人公です。
それにしても、登場人物が多い!
章が変わる度に 人物が増えていきます。
そして、時制の不一致!
過去に遡った回想シーンだったり、現在に戻ったり・・。
(これこそが、ラストの大ドンデン返しに繋がるのですが)
なかなか集中力の続かない私は、ちょっとイライラ。
最後まで 読んで、
「これは、なんなんだろう?」
すぐには ピンと来ませんでした。
しばらくしてから、
「もしかして・・・、ひょっとして・・・、あ~そうか!!」
ネタバラシになるので詳細は書けませんが、
いかに”思い込みの世界”の中で生きているかという事に気付きました。
「葉桜の季節に・・・」というロマンチックな題名にも 納得。
◆ホームレス中学生

話題作です。
小6の長女が読みたいというので 本屋を探したのですが、
中津の本屋では入荷待ち状態でした(やっぱり売れてるんですね)。
amazonで すぐ手に入りました(便利~)
すぐ読めます。 一気に読めます。
って、内容が あんまりないんですよね。
大体のあらすじは、テレビで 何度も流されていますし、
事実のみが 淡々と語られています。
私には、ちょっと物足りなかったです。
悲しい体験を ”お涙頂戴物語”にせず、書き綴っているだけ、という所が
かえって いいのかもしれませんが・・・。
◆できるかな

西原理恵子のシリーズ本です。
著者とは、ほぼ同年齢。
年代的に、高知の帯屋町あたりで遭遇している筈なので 親近感があり、
元ダンナ様の故 鴨志田さん、ゲッツ板谷、との共著シリーズも
あまりの馬鹿馬鹿しさに つい買ってしまいます。
感想は、一言。
西原理恵子は 天才です!!
よって、凡人の私には、絶対に できませ~ん!!
スポンサーサイト
2008/04/30(水) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0)