
今日は午後から、リニューアルに関する第1回目の工程会議がありました。
多くの関係者にお集まりいただき、リニューアルの工程について議論しました。
いよいよあさってから工事が始まるようです。
ところで考えてみたのですが、歯科における咬合再構成(オクルーザルリコンストラクション)と
医院リニューアルはよく似ていると思います。
リニューアルの場合、新築と違い、現在存在するものを廃棄するのか?残して再利用するのか?
そこの見極めが大切だし、歯科における診断にあたる設計図がしっかりできていても、数週間の工期に間に合わせないといけませんから、どうしてもかなりの経験とスキルが重要になってきます。
新築よりもリニューアルのほうが、ややこしいといえます。
最終的な目標は、仕上がり時のエステティック、ファンクション、ストラクチャーの調和により、クライアントに喜び、感動してもらうことだ思います。
ここは建築にしろ歯科治療にしろ目指す目標は同じだということです。
次回の工程会議の時には、常日頃の私の歯科治療に対する信念、目標など関係者の皆さんにお話してみたいと思います。
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2009/04/02(木) | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0)