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ながの歯科医院 長野由子です。

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「人は見た目(外観)で判断しては いけません!」

小さい時から そう教えられて育ってきました。

…でも、本当のところは どうなのでしょうか? その教えを忠実に守っているのでしょうか?

心理学では、実は人間が伝達する情報の中で 話す言葉の内容そのものが占める比率は、7%に過ぎない、という研究結果が出ているそうです。つまり、我々は 言葉では、7%の情報しか受け取っていない、という事です。

極端に言えば「外見の威力」は それほど強力なのです。

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言葉による伝達より、言葉以外の伝達の方が 伝達能力が高い、という事を この本の中では 色々な事例を挙げながら説明しています。

今 話題の自民党総裁選。安倍さんが人気ナンバー1ですが 政治力というよりは、世間的には やっぱり「見た目」ですよね? 麻生さんは 血筋や育ちの良さに加え、「漫画が趣味」と公言し 庶民のツボも押さえてるのに いまひとつ人気がないのは 「見た目」で損してるのではないか、と思ってしまいます(職業柄、話す時に 口元がゆがむのが どうも悪人顔に見えてしょうがありません。個人的には好きなんで 残念!)。

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ハンカチ王子の斉藤君と 駒大苫小牧の田中君。田中君、やっぱり「見た目」で損してるかな~?(ゴジラ松井ほどの実力を伴うと、「見た目」は 多分 関係なくなるんでしょうが…。ガンバレ、田中君!)。

公判中のホリエモン。スーツ姿に大嫌いなネクタイまでしめてましたが、これも弁護士にアドバイスされて、との事。裁判官の心証を気にしてる? 「人は見た目」って事に 裁判になって初めて気付いたのかしら?

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そういえば、今から15年前。結婚後、勤務していた歯科医院。そこは歯科医師が8名も居る大きな医院だったんですけど 女性歯科医は私1人。

「義歯(入れ歯)が痛い」と言って来られた お年寄りの患者さん。私が 何回 調整しても納得してくださらない。「これでいい筈なのに…、もう これ以上 削れないし…。」と、途方に暮れていました。

そこへ登場したのはベテラン院長。患者さんに優しい言葉をかけつつ、義歯(入れ歯)をどこかに持って行き おもむろに患者さんの口の中へ。

その瞬間、患者さんの顔がパッと明るくなり、「院長先生、ありがとうごさいました。これで よくなりました。」

院長がした治療とは、…義歯を水で洗っただけ…、でした。

『歯科医も見た目が9割!?』(涙)
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2006.09.13 | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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