今日は親不知の抜歯の多い1日でした。
下顎の親不知の抜歯の場合、歯がななめに生えていることが多く歯茎を切開、
歯を分割して抜くことがままあります。
そうするとどうしても術後数日は腫れることが多いですが、1週間ぐらいで
だいたい症状は落ち着いてきます。
写真のCT画像を見てください。
親不知の根の先と下顎の神経、血管が入った管が近接しております。
このようなケースは不測の術後出血や神経マヒに対応できる入院設備のある口腔外科で抜いてもらったほうが
安全だと考えています。


下顎の親不知の抜歯の場合、歯がななめに生えていることが多く歯茎を切開、
歯を分割して抜くことがままあります。
そうするとどうしても術後数日は腫れることが多いですが、1週間ぐらいで
だいたい症状は落ち着いてきます。
写真のCT画像を見てください。
親不知の根の先と下顎の神経、血管が入った管が近接しております。
このようなケースは不測の術後出血や神経マヒに対応できる入院設備のある口腔外科で抜いてもらったほうが
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2010/11/01(月) | 歯科治療 | トラックバック(0) | コメント(0)